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映画『ラストサムライ』を実際に鑑賞し、あらすじ&ストーリー、見所、感想、DVD等を紹介しています。  

ラストサムライ DVD 映画 感想 あらすじ

 
タイトル:ラストサムライ
ジャンル:アクション映画
製作年:2003年
製作国:アメリカ
上映時間:154分
監督:エドワード・ズウィック
出演:トム・クルーズ、ティモシー・スポール、ビリー・コネリー、トニー・ゴールドウィン、渡辺謙、真田広之、原田眞人、小雪
 
 

あらすじ&ストーリー

日本の政府軍に西洋式大砲の扱い方を教えるため、
南北戦争で功績を治めた英雄が日本を訪れた

政府軍の目的とは、反旗を翻した侍の討伐・・・

しかし彼は、侍との戦いの中、捕らわれの身となってしまう

捕らわれの身となった侍の村で、侍の生活を目の当たりにした彼は、
侍の魂を守る為、武士の根絶を目論む政府軍に反旗を翻した男に、
その静かで強い精神に、
武士道に、
心を動かされていく・・・

 
 

感想&見所

日本古来の、誇るべき伝統文化の一つ・・・

武士道(侍魂)!

悲しいかな、今の、この現代には、
その精神を、受け継ぐ者も無く、
消失してしまったかのように思えます

ITを駆使した、文明社会・・・
スピードを増し続ける、生活リズム・・・
合理主義を掲げた、自由競争・・・

これらのものが、更に遠くへと、
追いやっているようにも感じます。

そんな中、日本人の心の中に、忘れ去られた、
サムライ魂を、思い起こさせてくれたのが、

「ラストサムライ」

日本人が、捨て去ったものを、
外国人が、拾い上げてくれたのです

最近は、日本古来のいろいろな文化を、
外国人が、魅力あるものとして認め、
賞賛し、生活の一部として、取り込む姿を、
眼にするように、なって来ました

タトゥーや、シャツに描かれた、日本字などは、
世界中から、人気を博しています

外国の世界から見た、サムライとは、
どのように、捉えているのか、
この映画は、それを教えてくれています

そして、忘れてしまった武士道を思い返して、
その本質を考察してみてはいかがでしょうか

 
 

新しい世の変革は、ときとして、古い文化を抹殺してしまうことがある。

古来より幾代にも渡り、受け継がれてきたサムライの精神が、
新しい世の変革の渦中に呑み込まれ、ひとつ、ふたつと消えてゆく
その中にあって、頑なまでにサムライの精神を守り通す、一部族
最後の最後まで、一人になっても守り通そうとする、その精神は、
輝く程に美しく見える

人として… 一部族として… 国として… どう在るべきか、
“生きる”と言う事を、死を以って実行しているようにもみえる

最後の戦いは、凄まじい見事なまでの死に様を見せている
サムライ魂が、目の当たりに、ことごとく消滅してゆくのだ

タイトル(ラストサムライ)に象徴されているように、
最後に残された、一部族のサムライ達が、その魂諸共、
先祖より引き継いできた精神文化と、心中しているようにも思えるのだ

死ぬ事を自ら選択した、この戦いは、これからも生きてゆく人々に、
何かを伝えたに違いない

戦いの舞台では、負けたかもしれないが、戦いを超えた、
人間本来の舞台では、勝利を治めたのだと確信する

生きてゆく心構えは、死んでゆく心構えに通じている
自分の生き方を、再考する機会を与えてくれた

 
 

ラストサムライにおける渡辺兼の存在感は、他の俳優を寄せ付けていない
主演であり、ハリウッドのスーパースターでもあるトム・クルーズをも凌いでいると思える
普段ドラマなどで観る渡辺兼に比べ、何かとても大きなものを感じた
「渡辺兼ってこんなに大きな人だっけ?」と思った程、決して体の大きさ云々では無い何かを感じた

       
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